ランディングページ制作

最初にランディングページとは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことです。

ホームページもランディングページではあるのですが、今日本でも言われているランディングページは、訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のレイアウトのページのことを指します。

ランディングページの多くは

  • 商品の広告(注文やお問い合わせなど)→直接売上アップ
  • 注文住宅や車などのイベント予約→見込み顧客の発掘
  • 無料サンプル、無料会員体験への申し込み→見込み顧客、ファンの発掘
  • 求人募集への申込みページ→人材発掘

このように直接つながる内容もあれば、現在動き出していないお客様も興味を持っていただけるように、お客様のビジョンを思い浮かべていただきやすいサイトで有ることがわかります。

ランディングページは伝えたいことがたくさんあるので 情報量が多くなります。

ランディングページでは集客、お問い合わせなどを別ページに移動して申込みをする必要がなく、興味があるお客様の申込が非常にしやすくなっております。例えば、興味を持っていただいたお客様でも申込ページやリンクがわからない場合、せっかく見込み客となっていただろうお客様をみすみす逃してしまうことになります。

そのために一つのページで完成させるのが通常となっております。

通常のホームページなどではカスタムリンクや内部リンクがたくさん配置されておりスムーズに移動できるように作り込まれていることが多いのですが、ランディングページに関してはそのあたりも違ってきます。

それから外部リンクがあるのはごく一部だけになっており、ページ内リンクを沢山盛り込まれていることが多いのがランディングページです。

なぜなら、その場で注文をしていただく、予約をしていただくなど申込みをしていただくことが目的だからです。他のページのリンクで興味のあるワードなどがあるとそっちに引っ張られてネットサーフィンの波にお客様を連れて行かれてしまう可能性があるためです。

ランディングページはデザインが自由

ホームページと比べてランディングページはデザインがかなり自由に配置できます。


ホームページだと必ず設置しなければユーザーが非常に不便になってしまう機能などがあり少し制限があったりしますが、ランディングページにはそういった心配は不要です。ページ数が1枚だけで完結する内容になるので、同ページ内でもし悩むことがあったとしてもなんとか見つけ出すことができますが、ホームページだと他のページがあるので探すのがこんなになります。

そういった点を踏まえると機能を少なくすることができるというのは非常に大きなメリットと言えるでしょう。

ランディングページのデメリット

画像などが多くなる為ファイルが重くなり読み込み速度が低下してしまう傾向にあります。

結果的にSEOにとってあまり良くない状況になるため、軽くするためには専門の知識などが必要になってきます。

文字を画像に当て込んで作る機会も非常に増えることになります。
google的には画像に入っている文字は検索対象にならない為、記事の文字数が減るという点もあります。そのため、結果的にSEO的にはコンテンツが少ないということになり評価が下がってしまうという結果になるわけです。

制作時の方針で決めることが大事

最後にSEOとしての記事の内容が厳しいとなったとしても、実際にランディングページは営業トークなどをWEB化したようなものになるので、成約率、問い合わせ率、見込み顧客化がメインの商材になります。

そのうえで、最後にHPにつながるようにして実際に伸ばしたいHP側でSEO対策をしっかりとすることのほうが大事になるかと思います。